上の子

切迫早産時に上の子の預け先や送迎をお願いできる公的・民間施設・サービスまとめ

本記事では「切迫流産や切迫早産時に上の子をお願いできる公的・民間サービス」をまとめてざっくり紹介・解説します。

とも
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切迫になった時の大きな悩みが「上の子どうする問題」ですよね。

SNSやWEBアンケートを見てみると

(義理)実家・夫・ママ友を頼って何とか乗り切った。

という声が圧倒的に多い。

でも、いろんな方がいます。

実家を頼れない。

旦那さんの出張が多い。

協力してやってきたけど限界

そんな時、頼れる施設やサポートを事前に知っておくと、気持ちはラクになります。

自治体によって内容は若干変わるので、

こんなサービスあるんだ

とも
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と知った上で、お住まいの自治体に確認してみてくださいね。

頼れる公的・民間サポート一覧と詳細を解説

上の子をお願いできると言っても、

子供を一時的に預けたい

送迎をお願いしたい

風邪を引いた時に預かってもらいたい

などなど、ニーズは様々です。

とも
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切迫中に頼れるのがこの8つ

\頼れる施設・サービス一覧/

保育園 未就学児の日中の過ごし場所
学童保育 小学生の日中の過ごし場所
ファミリーサポート 幼児~小学生の送迎、送迎前後の預かり
産前産後サポート 妊産婦へ簡単な家事援助・育児援助
病児保育 発熱時に預かり
トワイライトステイ 夕方~夜22時までの預かり(+料金で保育施設への迎えも可能)
休日の1日預かり
ショートステイ 18歳未満児を宿泊で預けることが可能
民間シッターサービス 子供の送迎、日中・送迎前後のお世話
病児預かり

自治体によって内容は若干変わりますが、パターン別に解説していきます。

切迫早産時の上の子の預け先が欲しい

切迫早産時、どこかに上の子を預けることができたらそれがお互いにとって1番の解決法だと個人的に思います。

とも
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預け先の選択肢をあげていきます。

保育園に預ける(未就学児)

未就学児を一定期間預けたい

切迫であれば、保育園に上のお子さんを預けることが可能です。

切迫流産や切迫早産は「保育が必要な事由」にあたります。

仕事をしていなくても、診断書があれば毎日保育園に預けることができます。

認可保育園に毎日通う場合
利用方法 ・自治体の相談窓口へ依頼
・診断書の提出が必要
預かり時間 ・日曜・祝日・年末年始以外
【送り】7:30~8:15頃
【迎え】16:00~16:30頃、17:30~18:00頃 延長利用19:00
料金 【0-2歳の非課税世帯】無料
【0-2歳の課税世帯】平均2~7万/月(地域や所得による)
【3-5歳まで】無料
※給食費、教材費、行事費などの実費は保護者負担

認可保育園に毎日通わせる場合は、空き問題が関わってきます。

切迫診断される前でもその兆候があれば対応してくれる自治体もあるようなので、なるべく早めに空き状況を確認しておくのがおすすめです。

また、幼稚園に通わせている場合でも、一時的に保育園に通わせることも可能です。

とも
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私の自治体の場合は2択

①幼稚園を退園→認可保育園入園

この場合は保育園料金は無償

②幼稚園に籍を置いたまま認可外保育園へ一時的に入園

幼稚園は無償、認可外保育園料金は別途支払い

とも
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確認したところこのような感じでした

保育園の一時保育に預ける

保育園の一時保育を利用して単発で預けることも可能です。

一時保育の料金は1日あたり3000円前後が一般的。

更に、診断書を提出して「保育の必要性」が認定されれば、補助金を受けることができます。

一時保育を利用する場合
利用方法 ・実施の保育園に事前登録
・事由に関わらず利用できる
預かり時間 ・数時間・半日・1日で利用可
料金 ・1時間:800円前後
・1日:3000~5000円
受けられる補助 【0-2歳の非課税世帯】月額4.2万円まで無料
【3-5歳まで】月額3.7万円まで無料

学童に預ける(小学生)

小学生の子供を日中預けたい

小学生の日中の過ごし場所には、放課後児童クラブ(学童保育)があります。

とも
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学童保育は、主に3種類に分けられます。
  1. 公立学童
  2. 民間学童
  3. 放課後子供教室

運営団体によって規約は大きく変わりますが、一般的な特徴はこんな感じです。

公立学童 事由が必要
月額1万円前後
・学校終了後~18時まで預かり
・日曜・祝日は休み
民間学童 ・特に事由は必要なし
月額4~7万前後
・送迎バスがあるところもある
・運営時間は団体による
放課後子供教室 誰でも利用可能
料金は無料(ボランティアで成り立っている)
・預かり時間は17時まで
・日曜・祝日・長期休暇はお休み

確実に入れるのは民間学童ですが、お値段もそれなりにします。

公立学童に切迫で入れてもらえるかは確認が必要です。

ただ、一般的に学童保育は

小学校に就学している子どもで、その保護者が労働、疾病、介護などにより、昼間家庭にいない子ども

を対象としており

切迫流産・切迫早産は立派な利用事由にあたります。

とも
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一度自治体に確認してみてください

病児保育【発熱時の預かり】

発熱中で保育園や幼稚園に行けない子供を預けたい

とも
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そんな時は病児保育室があります。

病児保育室は、お子さんが病気または病気回復期のため集団生活が困難な期間に、預かりが可能な施設です。

病児保育室の基本情報
利用方法 ・直接施設に予約する
実施している施設は自治体HPで確認できます
対象 ・保育園に所属している児童
・幼稚園・企業主導型保育施設などに所属していて「保育の必要性」の認定を受けた児童
利用可能時間 ・月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
・8時から18時まで
料金 2000円前後/1回

病児保育室は

  • 病児保育室単体で運営している施設
  • 小児科などのクリニックに併設している施設

大きく2種類あり、保育士や看護師さんがお子さんを看てくださいます。

食事も有料で出してくれるところもあります。

利用までの一般的な流れは

  1. 施設に利用相談
  2. かかりつけ医を受診、利用連絡票を記入してもらう
  3. 施設に予約
  4. 当日施設を利用

上記の手順が必要です。

受け入れ可能人数も1施設あたり5名前後が主流。

自治体HPで病児保育室を実施している施設を確認の上、候補をいくつか持っていた方がいざという時に慌てずに済みます。

乳児院や児童養護施設のショートステイ

どうしても預け先がない

子供を一定期間(数日)預かって欲しい

とも
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そんな時に利用できるのがショートステイです。

ショートステイは、生後60日〜18歳未満児の宿泊を伴った預かりをお願いできます。

ショートステイを実施しているのは、自治体の乳児院、児童養護施設が多いです。

ショートステイの基本情報
利用方法 ・自治体の相談窓口へ依頼・事前登録
(施設へ依頼する場合も有)
対象 ・0歳以上18歳未満の児童
・病気・出産・転勤・出張などで養育が困難な場合
・育児疲れなど精神的事由OK
利用可能時間 ・自治体による
例)月7日以内、各年度3回以内
料金 ・2歳未満児:5000円前後/1泊
・2歳以上:3000円前後/1泊
※生活保護世帯や一人親世帯は無料になることが多い

どうしても頼るところがない時に、お子さんを一定期間預かってもらえます(最大7日の所が多い)

例えば

ママが切迫で入院になったけど、上の子をお願いできるあてがない

旦那さんが家のことは頑張ってきたけど、仕事も家事も育児も限界

とも
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そんな時に利用できるので、頭の片隅に入れておいてください。

事前登録+子供同席の面談が必要ですが、緊急時は別途対応してもらえるかもしれません。

別途確認をおすすめします。

トワイライトステイ【保育園後の迎えと22時頃まで預かり】

どこか保育園後も預かってくれるところはないかな?

とも
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そんな時に利用できるのがトワイライトステイです。

トワイライトステイは、1歳〜小学生の児童の夜間預かり(17:00-22:00まで)をお願いできます。

追加料金を払えば、保育施設まで迎えが可能な所も多いです。

トワイライトステイの基本情報
利用方法 ・自治体の相談窓口へ依頼・事前登録
(施設へ依頼する場合も有)
対象 ・1歳~小学生までの児童
利用可能時間 ・17時-22時(平日)
・日曜祝日1日
※施設と保育園間の送迎サービスもある(有料)
料金 ・2000円前後/1回
・実費で夕食提供も可能
※生活保護世帯や一人親世帯は無料になることが多い

トワイライトステイ実施施設は

  • 夜間までやっている民間保育園
  • 児童養護施設

大きくこの二つです。

児童養護施設で実施されている場合は、日・祝日などの保育園休園日も預かりをお願いできるところが多いです。

とも
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頭に入れておくといざという時に頼れます。

ただし、利用にあたっては事前登録⇒親子面談が必要なところも多いです。

余裕を持った登録をお勧めします。

切迫早産中、上の子の保育園や幼稚園、習い事の送迎をお願いしたい

保育園や幼稚園、習い事の送り迎えに利用できるサポートご紹介します。

ファミリーサポート【送迎・送迎前後の預かり】

保育園や学校、習い事の送迎をお願いしたい

朝の登園前と、迎え後の預かりもお願いしたい

とも
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そこで頼れるのがファミリーサポートです。

ファミリサポートはざっくり、幼児~小学生のいる家庭を対象に

  1. 保育施設・学校・習い事送迎
  2. 支援者宅での預かり

この2つをお願いできます。

ファミリーサポートの基本情報
利用方法 ・自治体の相談窓口へ依頼
・事前登録、面談が必要
対象 乳幼児や小学生を有する家庭
利用可能時間 自治体による
お願いできること ・保育施設・学校・習い事への送迎、送迎前後の預かり
・保護者の急用時・病気・買い物時の預かり
※病児の預かりについてはサポートセンターによる
料金 ・1時間800円前後
・直接提供者へ支払う
※交通費やおやつ代などの実費は依頼者負担

ファミリーサポートは、支援者の家で子どもを預かってもらうのが基本です。

とも
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家事代行さんではないので、自分の家の家事はお願いできません。

ファミリーサポートを利用するには

登録説明会に参加⇒登録⇒支援者との面談⇒利用開始

という段階を踏む必要があり、すぐに利用できません

また「月に〇回まで」と決められている自治体もあるので、確認が必要です。

とも
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ファミサポは絶対切迫中の助けになるので、ぜひ事前登録をお勧めします。

※旦那さんでも登録会に参加して登録は可能です。

※急を要する場合は、電話のみですぐ登録も可能な自治体もあるようなので、確認してみてくださいね。

自宅安静中に上の子の遊び相手をお願いしたい

自宅安静中の子供との遊び方は限られます。

動画を見せたり、ゴロンとしながら室内で風船で遊んだり、塗り絵したり。。

とも
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限界がくることもあるので、そんな時に頼れるサポートをご紹介します。

産前産後サポート【自宅内で簡単な家事育児補助】

上の子の遊び相手をしてほしい

自宅安静で家の片付けや洗濯ができない

とも
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そんな時に、ヘルパーさんを派遣してもらえるのが産前産後サポートです。

ファミリーサポートとの違いは、利用者の自宅内で、利用者が在宅中にサポートします。

※ファミサポは支援者宅での預かり、送迎がメイン

とも
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産前産後サポートでお願いできるのはこのあたり
  1. 家事援助(掃除、洗濯、食事の準備、買い物、浴室、トイレの掃除等)
  2. 育児援助(授乳、おむつ交換、もく浴、上の子どもの遊び相手等)
産前産後サポートの基本情報
利用方法 ・自治体の相談窓口へ依頼
・事前登録が必要
対象 ・妊娠中-産後6ヶ月以内
・流産及び死産後1年以内
上記で家事・育児が困難な方
利用可能時間 ・9~17時頃(1回2~3時間以内)
・年間利用回数は限られる(10~50回)
お願いできること ・家事援助
・育児援助
料金 ・1時間1000円前後
※交通費など実費は依頼者負担
※生活保護世帯や一人親世帯は300円前後になることが多い

産前産後サポートは、あくまでも家事・育児の援助なので、できる範囲のお手伝いとなります。

※家事代行業者ではないので、あれもこれも全てお任せというサービスではない点は注意が必要です。

とも
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お願いできる範囲も自治体によって変わるようです。

いずれにせよ、自宅安静中はかなり助かるサービスなので、お住まいの自治体ホームページなどでご確認ください。

子育てサポートNPO

地域によっては、子育てサポートのNPO団体もあります。

1時間1000円前後で、子供と遊んでもらえたり公園にも連れて行ってもらえたりするようです。

とも
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お住まいの地域にそのような団体があれば、頼るのも1つです。

民間のシッターサービスを登録しておくと安心

「空きがない」「利用可能回数を超えてしまった」などで公的なサポートを利用できない場合は、民間のシッターサービスも頭に入れておくと安心です。

送迎から遊び相手まで結構何でもやってくれるのがキッズライン

とも
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コロナ禍で利用する人が増えたと一時期話題になりましたよね。

その他、定額制で病児を預かってくれたりするようなサービスもあるので、一覧でまとめておきます。

キッズライン ・保育施設、習い事の送迎
・帰宅後のご飯、寝かしつけまでのお世話
・病児預かり
・家事代行(掃除・作り置きなど)
・1時間1500円前後~でリーズナブル
フローレンス 【会員制病児シッターサービス】
・朝8時までの連絡で100%スタッフを派遣
・東京、神奈川、埼玉、千葉エリアのみ対応
・入会費、月会費がかかるがいざという時に頼れる
ノーベル 【会員制病児シッターサービス】【元気な子の急な一時預かり】
・朝8時までの連絡で100%スタッフを派遣
大阪府内で対応(エリア確認する
・入会費、月会費がかかるがいざという時に頼れる

※他にも見つけ次第更新していきます。

なるべく早めに登録だけでも済ませておきましょう

切迫流産や切迫早産時に頼れる施設やサポートをご紹介しました。

ニーズ別にまとめるとこんな感じです。

日中の過ごし場所 ・保育園
・学童保育
送迎をお願いできる ・ファミリーサポート
・キッズライン
17時-22時以降の預かり ・ファミリーサポート
・トワイライトステイ
発熱時に頼れる ・病児保育室
・キッズライン
・フローレンス
・ノーベル
宿泊を伴う預かり ・ショートステイ

大切なお子さんを預かってもらう施設やサポートなので、事前登録必須。

とも
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お子さんと一緒に面談が必要な場合がほとんどです。

必要な時は急にやってくるので、余裕があるうちになるべく事前登録を。

急を要する場合は、電話のみですぐ登録も可能な自治体もあるようなので、確認してみてくださいね。

また

3歳以上の幼稚園に通っているお子様

3歳以上で保育園や幼稚園に所属せず家庭で過ごしているお子様

2歳以下の住民税非課税家庭のお子様

この場合は、切迫が事由で指定の施設やサポートを利用した際に、補助が受けられます。

とも
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こちらで詳しく解説していますので合わせてお読みくださいね。
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ありがとうござました。